レオパ飼育日記六十二日目
焼きプリンうめえ。
ミナミヌマエビの卵の様子を観察するため水槽を覗いていると今の水槽では初めて見る奴がいた。ミズミミズだ。水質のバランスが崩れると現れるイメージだが、シマドジョウ3匹、ミナミヌマエビ10匹を導入したことにより、生体の数と微生物の数のバランスが崩れたのだろう。
しかし、そのミズミミズをピンクのカラシンが食べているのである。
今ここに新たな永久機関が完成した。もはや水換えも給餌も不要となったのだ。
もうすぐミナミヌマエビの赤ちゃんも生まれる。
その赤ちゃんたちもカラシンどもは食べるだろう。
生き残ったエビが新たな子を産みそしてそれをカラシンが食べる。
まさに永久機関だ。今後も水槽の観察も続ける。
ちなみにだいふくはいつもと変わらず元気である。
あと、38日。